2007年03月03日

電話台 インテリア、美術品として考える

 先日、あるお店で素晴らしいデザインの電話台を見ました。

 電話台というのは、どこの家庭にもある家具…、というわけでもないようです。カラーボックスが使われている場合もあれば、他の家具や机の上に電話が置かれている場合もある。確かに、商品としての電話台は使いやすい高さに作られていて便利なのですが、何か別の家具で代用できないわけではありません。

 実際、私の家の電話台もスチール製の組み立てラックを使用しています。まあ、味気ないといえば味気ないですが、実用的にはこれで十分。ではあるのですが…。

 冒頭の話題に戻ります。ある画廊で、非常に美しいデザインの電話台を見ました。それ自体が一つのオブジェというか、アート作品、あるいは上質なインテリアに見える電話台。実用性や機能性というより、存在自体が一つの価値を持ったかのような電話台です。

 気になって画廊のご主人に聞いてみると、その電話台はある著名なアーティストが設計されたとか? どうりでオブジェっぽいというか美しいフォルムをしているわけです。その電話台は、画廊という空間にマッチしつつ存在を静かに主張していました。

 電話台というのは、何か別の家具で代用できるだけに家具としては必需性がない品かもしれません。私も、「電話台なんて無用の長物。他の物で代用できる」とばかり考えていました。しかし、それだけに装飾品やインテリア、あるいは美術品として考え、その存在自体を楽しむのもありなのかな? と考えを新たにしつつあるのです。



×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。